受付・医療事務は「クリニックの顔」
受付は来院された患者さんとまず最初にやりとりを行う仕事です。患者さんの来院の動機を聞いて保険証を預り問診票を記載してもらいます。「初対面が大事」とはいいますが医療事務は患者さんが最初に接する人であり、まさに「クリニックの顔」とも言えます。患者さんの滞在時間は平均で20-30分(当院)程度ですが、診察時間で過ごす時間は3-5分程度であるのに対し、待合室で過ごす時間は15-20分前後とはるかに長く待合室での過ごし方がクリニックの満足度に直結すると言われています。一般的に土曜日や連休明けなどは患者さんが集中するため混雑しがちです。患者さんの待ち時間を減らすためには受付→診療→会計までスムーズに進むために医療事務の活躍が欠かせません。